みなさんは恐い話は好きですか?
恐くて嫌なのになぜかテレビのチャンネルを恐い番組に変えてしまいませんでしたか?
人間は、なぜ『恐いもの』に惹かれてしまうのでしょうか?
そんなことにも着目しながら怪奇事件ニッチさんを取り上げてみました。
今回ご紹介するのは、
昭和期に起こった怪奇事件を熱狂的に調査するニッチさん。
穂積昭雪さんです。
(珍事件・怪事件ライター)

穂積さん
目次
怪奇事件に興味をもったきっかけ
時代によって事件の傾向はあるのか?
穂積さんが書いた明治時代の迷信、金や女絡みの事件記事 |
1番気になった事件とは?
パリ人肉事件概要
犯人(佐川さん)が、パリでオランダ人女性を殺し、その女性を食べてしまうという恐ろしい事件。
参考:wikipedia『パリ人肉事件』
怪奇事件が好きすぎて困ったこと
平成の体罰問題と、昭和に起きた体罰事件を紹介し、対比する穂積さんの記事
▶【昭和怪奇事件】昭和教育の闇!「おしおき係事件」「先生が生徒たちに催眠術をかけて…」 なるほど、こういう記事をみると昭和の怪奇事件・珍事件を追っている穂積さんだからこそ書ける記事な気がするな。 |
同じ趣味の人にオススメしたいもの
国立国会図書館
日本の国会議員の調査研究、行政、ならびに日本国民のために奉仕する図書館である。また、納本制度に基づいて、日本国内で出版されたすべての出版物を収集・保存する日本唯一の法定納本図書館である。(引用:Wikipedia)
なんでも願いが叶うなら?
恐怖と怪奇事件と…
恐いのにどんどん調べてしまう悩ましい趣味をもつ怪奇事件ニッチさんの話をきいて、【人が恐怖に魅了される理由】を個人的に調べました。すると、このような対談を見つけました。これ読んでみるとめちゃくちゃ面白いんです。
この記事によると、脳の扁桃体という恐怖を感じる部分は、喜びも感じる場所で、『人間は不快を感じると同時に快感を覚える』らしいのです。さっき、穂積さんが、「エロ本を見るより興奮した」と言ってましたが、怪奇事件を知ることによって恐怖とともに快感を覚えたのではないか?と以上の理論から説明できるような気がします。
さらに、人間がホラーを好んでしまう理由として、
達成感と厭なものから逃がれた解放感というのは、じつは大きく二分できるようなものではなく、密接なもので、本質的にいっしょなんじゃないか?
つまり図にするとこういうこと☟この理論も面白いですよね。
怪奇事件を知り、もしかしたら自分もこういう境遇になるかもしれないと妄想を抱き、『あの妄想は自分に起こったことではない』と現実に戻ったときに感じる安堵感が一種の快感になっているというのです。
マイナスの感情から感情0に戻ったときの快感ですね。
ということで、怪奇事件ニッチさんの紹介記事はいかがだったでしょうか?

穂積さんからいただきました。
『まだまだ、人間の脳は分からない』と穂積さんの取材を通して思いました。穂積さんには、怪奇事件の調査を引き続きしてもらって怪奇事件を起こす犯人の傾向や動機を解明してもらいたいところです。幽霊なんかより人間が一番恐いですから。
なんだか、怪奇事件から人間の脳の話へと飛躍しちゃったんですが、こんな感じで記事を締めたいと思いまーす☆
あと、なぜ人間はホラーに惹かれてしまうのか、独自見解をおもちの方がいたら是非ほそかわに語ってください。
ポチッ!
お知らせ!
中でも、『生きた金魚をミンチにして薬として販売する話』はほそかわのお気に入り★
とのことです。
穂積さん出演情報
いきなりの開催ですいません!
DM、メールでご予約受付中!放送事故&封印映像トークライブVOL.2
【日時】1/20(日)OP12:00、ST12:30
【料金】予約¥1800 、当日¥2100
【出演】穂積昭雪、再生フグ珍味ピリピリほか
【会場】新宿ゴールデン街劇場
【詳細】https://t.co/yXsqsNp96a#拡散希望— ウルトラ穂積事件@1/20新宿ゴールデン街劇場 (@hodumiakiyuki) 2019年1月12日
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