先日、地球少年さんと、ラーメン凪さんとの共同で販売された【コオロギラーメン】を食べてきました。
140食限定だったので、とても貴重な体験です。
コオロギラーメン開発者の篠原祐太さんのブログはコチラ。
『地球の抱き方』〜もっと仲良くなるために〜
コオロギラーメンの制作秘話や、その他、虫食について綴られています。
朝11時からの開店でしたが、朝10時からお店に並ぶと、なんと1番目に食べることが出来ました。

※地球少年さんのツイートより画像を拝借しました。
何が何でも食べたかったというわけです。
(わたし、結構 限定もの弱いんだなぁ)って思ったよね。
コオロギラーメンのお味は?

☆UMAMI☆すごい
とにかく旨味がものすごいんですわ。
ガツンと『うまっ』って、気持ちが飛び出てしまうそんな味です。
ラーメンは、割と好きで食べてますが、今まで食べたラーメンと比べても美味しい。ホント冗談抜きで。





ちなみに当日は、蜂の羽イヤリングをつけてました。虫のイベントがあるときは、このイヤリングをつけていきます。
デザートも注文しました。

3分くらいの動画つくったので良かったら観てみてください。自分で言うのもなんですが、美味しそうに食べています。
なんか、最近はゲテモノ食う人みたいになっちゃってますが、、、
ほそかわが普通にいろんな食材にチャレンジできるようになったのには、ここ1年でいろんな体験をしてきたからです。
初めからゲテモノに抵抗ない人ではありませんでした。
①昆虫食YouTuberへの取材で虫を食べる
②ゲテモノ料理専門店に行く

なんか、この辺りから
『あれ?新しい味挑戦するのたのしくね?』
ってなってきてるんですよね。
さすがに、山羊の睾丸は食べるのは躊躇しましたが。
③お腹空きすぎて雑草を食べる
無人島生活でお腹空きすぎて、名も知らないそこらへんに生えていた雑草や花を食べたわけですが、これもゲテモノ?
こうしてみると、ほんの8カ月ほどで、いろんなゲテモノに挑戦していました。
未知なる味への出会いに想いを馳せ、面白そうな食材が食べられると聞くと、今では平然と食べてみようかな?と思うように変化。
こんなおいしい食材が『ゲテモノ』扱いされてるの?と思うことさえあります。
っていうかゲテモノ料理とは?
本来、食材として認識されてないモノを調理して食べることだと私は解釈しています。

ちなみにWikipediaで「ゲテモノ」と検索すると、このような意味が出てきます。
一般的な価値観からみて、風変わりなもの。
とくに、食の分野で、一般的に食べることを躊躇するような食材。犬・猫の肉や爬虫類、両棲類など。奇食、悪食(あくじき)、下手食(げてぐ)い、いかもの食いなどとも言う。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 ゲテモノ
【“一般的に”食べることを躊躇するような食材】
“一般的”な食材とは?
ここでいう【一般的】とは具体的に何なのでしょうか?
例えば、
日本人口80%がその食べ物を『一般的な食べ物だ』と言ったら、その食べ物は【ゲテモノ】ではない
という基準があるなら問題ないのですが、そんな基準は聞いたことがありません。
【一般的】の基準が定ってない限り、何が【ゲテモノ】なのか誰も決めることはできないと私は思うのです。
日本ではあまり馴染みがない食材だけど、これは世界的にみたら食べられてる食材だから、『ゲテモノじゃない』と個人で思えば、その食材は『ゲテモノじゃない』という考え方もまかり通るわけです。
ゲテモノかどうかは、個人の価値観
(あれ?なんかほそかわ良いこと言った?)
とはいっても、なんとなーく、
『これは、人間の食べるものじゃねぇ』
とかは、皆さん感覚的にわかりますよね?
ほそかわも、(あ~これはゲテモノだな。)って思って食べてはいます。

一体、どんな感覚的基準で、これは『ゲテモノ食材だ!』と思っているかというと…。
スーパーで売られてないモノはゲテモノである。
ゲテモノかどうか調べる良い方法だと思います。
なんにしろ、
食材の固定概念を突破らって、いろんな味を知ることはとても楽しいことである‼
(文:ニッチほそかわ)
(追加)
先日、篠原祐太さんが『虫料理を扱ったお店を始める』という告知をなされました。
指原莉乃さんの紹介でTVに出演したりと、何かと話題です。
虫料理が日本で当たり前になる時代がくるかもしれません。(タピオカブームに続くのか?)
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