日本からできることなら出たくないインドア女(ほそかわ)と世界一周をめざすアクティブ女子(まゆ)のテレビ電話の様子を記事にします。
対照的な2人のどこかズレた無駄な会話になんとか意味を見出して読んでいただけると幸いです。

前回までの旅の様子はコチラ
第一回目 まゆとほそかわの世界電話#1 (ウズベキスタン・カザフスタン)
第二回目 まゆとほそかわの世界電話#2(キルギス・タジキスタン)
第三回目 まゆとほそかわの世界電話#3(オマーン・アルメニア・ベラルーシ)
第四回目 まゆとほそかわの世界電話#4(ウクライナ・モルドバ・ルーマニア・ブルガリア)
第五回目 まゆとほそかわの世界電話#5(北マケドニア・コソボ・アルバニア・モンテネグロ)
第六回目 まゆとほそかわの世界電話#6(クロアチア・イタリア・サンマリノ・バチカン・マルタ)
第七回目 まゆとほそかわの世界電話#7(チュニジア・スペイン・モロッコ・ドイツ)
現在、コロナで世界一周どころではないため、一時帰国しているまゆ。

せっかく日本に帰ってきているのに、まゆとご飯もいけないので面白くないですね…
そういえば まゆこは、世界を周れない間に、オンラインショップを開設したようです。

販売しているもので、おもしろいのは、「おつかい」と「旅コンサル」。
「おつかい」は、どうしても海外で買わなきゃ手に入らないもの、写真、動画をまゆが代わりに買ったり撮ったりしてきますよ!というもの。

旅行するのって意外とお金かかったり、めんどくさい手続きあるから、まゆに「おつかい」してもらえたら安くで済みますよね。
「旅コンサル」は世界1周のコンサルと、旅の目的地決め、学生さん用にリーズナブルな価格での旅コンサル、というラインナップ。
90か国以上の国を周っているまゆならではの、サービスを販売していました。他にもいろいろ売っているみたいなのでチェックしてみてください。

さて、まだまだ まゆが世界を旅していた時の記録をNicheっち、で紹介しきれていないので更新していきたいと思います。
57か国目 チェコ

広場の写真なんだけど、このフリースペースのなかに、こういう大きな籠があって。
え~なにこれ~!
この籠の中に椅子とかテーブルとかあって、若者がくつろいだりしてた。
こういう自由な空間とオシャレにプライベート空間作るかんじ 「いいなぁ」と思って写真撮ったねん。



こ、これは!!?
セックスミュージアム(笑)
北欧はセックスミュージアムがすごいある。このチェコのセックスミュージアムも観光ストリートに当たり前のようにあってビックリした。
ねぇ、ミュージアムの中に入ったの?
入ってないで(笑)
友達と観光してたらお店入ってみたかもしれへん。


やっぱり、この国でも広場でバスキングしてる人がいた。
珍しいな~って思ったのが「シャボン玉のバスキング」。観光名所とシャボン玉の組み合わせは、めちゃくちゃ写真映えやから子供たちを並ばせて写真撮ってる観光客たくさんいた。
へぇ~。言っちゃ悪いけどシャボン玉するだけで、みんなからお金もらえるのいいな…
コスト低そうやし、アイデアの勝利ってかんじやな。

トゥルデニーク
これは、チェコ名物のお菓子パン「 トゥルデニーク 」
真ん中が空洞になっているパンやねんけど、美味しかった~。
きゃ~~美味しそう~~
この空洞にアイス入れたりもするみたい。
くっそ~チェコ行ったとき、絶対食べる。

チェコは、人形劇が有名で、街ではこんな風にマリオネットをたくさん見かける。
かわいい~、操り人形か。
日本人、からくり人形とか好きだからこういうの好きな人多いかもね。

そういえば、マリファナが普通に売ってあった。チェコは大麻の取り締まりが緩いみたいやね。
ほんまや、ふっつーに売ってる。しかもなんか種類豊富なの興味深いね。
58か国目 オーストリア


え、この植物園いいね。
ハリーポッターでマンドレイクを育成してたビニールハウスを彷彿とさせる…(わかる人に伝われ)
国立図書館の近くにある植物園「パルメンハウス」に行ったよ。原色の世界が広がってるねん。

この植物園ほんまにオシャレで、こんなバランスよくモリモリとカボチャやお花盛り付けて可愛いって凄いよな?
たしかに日本でモリモリ盛り付けた展示物みることは少ないね。この展示物だけで海外感でてる。

オーストリアでは、こんな風に観光客を乗せた馬車が走ってるのよ。
これぞ、ヨーロッパ!
でも。
馬が街走るたび“めっちゃ臭い”
爆笑。
馬のおしりに糞を捨てる袋がついてるんやけど、それが走るたびになびくんよな。
まって!!
そしたら、馬車に乗ってるひと、馬のお尻が目の前にあるやん。絶対臭いやん。
・・・・・(笑)

ウィーンにあるオーストリア国立図書館に行ってきたヨ。世界一美しいとかも言われてる。
美女と野獣に出てくる図書館にそっくりなんよ。
へ~~。私、本大好きやから行ってみたいな~。
そんな英語読めへんけど。

観光客は多いねんけど、厳粛なムードが流れていて、背筋がピーンとした。
※大人8ユーロ
これだけ買っとけば大丈夫な土産チョコ

これは、オーストリアのお土産として超有名なチョコレート。「モーツァルトクーゲル」って言って、オーストリア出身のモーツァルトの絵が包み紙に使われてる。
知り合いカップルがホテルに泊まってたときにサービスでついてきたものを貰ったらしい…
様々な種類のモーツァルトクーゲルが売られているけど、「ミラベル社のモーツァルトクーゲル」が一番人気だそう
味はどう?日本のチョコレートと一緒?
いや、すごい独特な味するねん。何を混ぜて作ってるんやろ?
わたしはそこまで好きじゃないけど、お土産にしたら間違いなく喜ばれるよ!
いや、そんな微妙な味ってコメント見て誰がお土産に買うねん!
ザッハトルテ

50分も並んでやっと食べれたザッハトルテ。
中にアプリコットジャムが挟まれていたよ。
味は、そこまで美味しいとは思えない…(笑)
へ~、言うほどなんや。
もしかしたら、日本人の舌にあんまり合わへんのかな?
飲み物は「メランジェ」を注文した。これもこのカフェで注文するのは定番みたい。ミルクの入った珈琲にミルクフォームが乗った飲み物やで。
ザッハトルテは、「どのカフェのものか論争」を抱えているねん。そういう背景を知りながらザッハトルテ食べるの趣深いよな。
※ホテル・ザッハと老舗洋菓子店デメルでの揉め事。裁判の結果、ホテル・ザッハのザッハトルテがオリジナルとなった。
そんな論争があったんや!
なんか、「八つ橋」とかもどこが本家か?みたいな論争あるやん?どこの国でも同じようなことしてるんやな。
巨大なカツレツ

これもオーストリアで有名な料理。「 シュニッツェル 」。旅行中の大学の先輩におごってもらった!
味は普通のカツやった。
なんかサイドについてるのはパイナップル?
いや、これ芋の煮物やった。
フライドポテトついてるのに、ポテトさらにつけてくるのヤバいよな。
59か国目 スロバキア


このレストランは、もともと有名ホテルのシェフがこのお店の外観に一目ぼれしてから始まったらしい。
いつもオススメのご飯屋さんを泊ったホテルの人に聞いてるねん。その人に教えてもらったお店なんやけど、 外観も内装もすごい可愛くて。
味も、今まで周った国で食べた料理の中でベストテンには入るかな。
へ~!そんな美味しかったんや。
何食べたん?

鹿のお肉をラズベリーとかワインで作ったソースで煮込んでる料理。甘酸っぱいかんじ。
横のもこもこした食べ物は?
団子とパンの子供みたいな小麦粉の蒸しぱん。
シチューみたいな感じかな?美味しそう!
このお店はブラチスラバ城のふもとにあるよ。

「テーブルをひっくり返した」という意味のお城らしい。
観光客のインド人夫婦と仲良くなってお城の外壁と写真撮ってもらった。

あんた、服ださっ!
いや、言い訳させて、寒すぎて重ね着したねん!
それにしても、外壁だけの写真、全然スロバキア感というか海外感でてないの笑える。なんの写真やねん!
スロバキアは珍スポだらけ

スロバキアは謎の銅像がたくさんある。
このマンホールから覗くおじさんが銅像の中でもすごい人気でみんな行列になって並んでた。
中には地面に寝っ転がって撮ってる人もいた。
ええ~不衛生!
でも、銅像かわいいね。銅像が有名って聞いたら、銅像巡りするの楽しそうだな。
ほんと、そこら中に銅像あるよ。

これは、本の返却ボックスかな?
画期的だよね~。日本もこういうの作ったらいいのに~
※写真に書いてあるスロバキア語を翻訳すると、「本を返す箱・ブラチスラバ市立図書館」と書いてありました。
(本返却ボックス 日本にもあるやん。)
60か国目 ハンガリー

ハンガリーの紅茶は、ハチミツとこんな感じでレモンとか柑橘系の果物がついてきます。

移動式の本屋さんがあった。
雨の日以外は毎日ここで売ってるらしい。

ハンガリーの首都ってブダペストなんやけど、
映画でさ「グランド・ブダペスト・ホテル」ってあるやん?その舞台かと思って、ハンガリーを楽しみにしていたんやけど、あの映画のロケ地はドイツやったらしい(笑)
ウケる、事前調査しとくべきだったね。
ハンガリーは綺麗な建物とかたくさんあるけど、こんなかんじでホームレスが寝てたり、
夜は若者がお酒飲み歩いてたり治安悪かったり、ゴミだらけで、ちょっとがっかりしたかな…

建物とかは美しいけど、清潔ではないって感じ。
世界一豪華なカフェ

ええ~、何この場所!城?どこ?
ハンガリーのニューヨークカフェやで。世界一豪華なカフェって言われてる。
宮殿みたいなカフェで、とにかく内装が豪華やねん。
観光客でいっぱいで20分くらい並んだから、Googlemapで予約して行ったほうがいいかな?

1000円以下で注文できるものばっかりで、この豪華な内装を踏まえると、リーズナブルな価格で提供してるんだなって思った。
※ブタペストの物価を考えると少し高めなカフェではある。

貴族みたいな気持ちでお茶できるんだね。いいなぁ。


観光するのに、外務省的には「安全です」って言われてる国なんやけど、こういうショーウィンドウが割れてるのをみるとヤンキーっぽい街だな、、、って思っちゃった。
次回予告
ということで、「まゆとほそかわの世界電話」第8回目の記事でした。
観光に重要そうな情報は何一つ書いてませんが、海外の情報をこれからも届けていきたいと思います。
私みたいにインドアな人間が海外旅行してる気持ちになれたり、海外旅行したくてたまらない人がこの記事を読んで自宅で楽しめていたらいいなと思います。
次回は、セルビア→ ボスニアヘルツェゴビナ →スロベニア→ベルギー編です。
おたのしみに~~
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