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『ニッチの扉を開こう』
今回の記事は『ニッチの扉を開こう』というコンセプトのもと、
マニアックな場所を紹介したいと思います。
ちなみに私が属するTres Innovation株式会社は中目黒にある会社です。
目黒ってなんとなく「おしゃれな街」として認識されていると思うのですが、
こんなニッチなスポットもあるのです。
\じゃん!/
目黒寄生虫館!
(↑クリックしてもらうと、HPにとべます)
目黒駅から歩いて少しのところにあります。
さすがオシャレな街【目黒】
歩いてる時間も飽きないですね。
桜の花びら🌸がそよそよしている橋があったり、カフェがあったり☕
・場所
『JR目黒駅から15分』ほど歩いたら到着です!
バスだと、『大鳥神社前』です。
寄生虫館の外観は、ちょっとした図書館のような感じ。
目黒寄生虫館は無料
わたし驚いたのですが、
この寄生虫館、【私立】なのです。
なのに無料!!!
ずっと無料で居続けるために
目黒寄生虫館は、無料でとってもたのしめるエンターテイメントと勉強の場所。
今のところ無料で観覧できますが、
寄付のお願いをしています。
当法人は自治体などの出資母体をもたない独立採算制の私立博物館です。
1953年の創設以来、基本財産の運用益や皆様からの寄付金などをもとに運営を続けております。博物館の維持には皆様からのご支援が欠かせません。
ご寄付のご協力を心よりお願い申し上げます。
展示室の1階に募金箱がございます。
こんな良い博物館、ぜったいに後世に残したい。
ほそかわも少しばかりですが 寄付しました。
館内の展示物は?
こんなかんじで、300点以上の標本が展示されてます。
あ、
もう想像通りですね。
寄生虫館という名前から想像した通りの気持ち悪さでしたね。
なんかもう、むしろありがとうございます。
求めてました!って感じです(⌒▽⌒)
名前も絶妙にキモイし、(褒め言葉です)
説明もキモいし、最高じゃないですか?!
ボルボソーマ=クジラの腸壁に頭を穿入して寄生する
ぜったいに寄生されたくないなぁ、、、。
展示物の説明書きについておもうこと
個人的におもうことなんですけど、
こういう展示物の説明って、
『扇形動物門』とか、『原形質』とか分からない人もいると思うのに、
わりと【知ってるの当たり前だよね?】前提で書かれてること多いですよね。
いや、小学生わからんだろ!
いや大人でも、ある程度理科勉強してたけど、習わんわ!って
ツッコミ入れたくなる単語とかある。
・あなたは読む派?
こういった説明書きを皆さんは読みますか?
私は、隈なく読む派です。
よーく読んでると、
西郷隆盛って大変だったんだね。。。
って学べます。↓
線画に萌えます
標本のみならず、多数の資料が展示されている目黒寄生虫館
標本以外の見どころとしては、線密に描かれた寄生虫の【線画】ではないでしょうか?
写真とか撮れない時代に
顕微鏡で覗いたままの寄生虫を
手書きでスケッチしてる画なのですが、繊細すぎるスケッチ画に萌えます!!!
生物の資料集に載ってあるミトコンドリアとかゾウリムシなどの微生物を、真似して描くのが大好きだった人は、
萌えるんじゃないですか?!?!
こんにちは!私もそのタイプです。(⌒▽⌒)
その他の見どころ
特集記事
過去に掲載されたり取材されたりした 寄生虫館に まつわる切り抜きが 貼ってあります。
カラフルでポップなカラーの記事だけど
読み込むと やっぱり 気持ち悪。
でもほんと、気持ち悪いのがゾクゾクして面白いんだよね、、、、。
寄生虫館グッズ
寄生虫館は、寄生虫図鑑とか寄生虫Tシャツとかも売ってるんです!!
ほんとに、攻めていて おもしろい!!
寄生虫が描かれたTシャツを、カップルでお揃いとかにしたら、めっちゃ素敵じゃないですか?
お互い‘寄り添って生きよう’みたいな、コンセプトでペアルックするの素敵〜✨
「私は、あなたの寄生虫よ。」
「いや、僕こそ君の寄生虫だよ。」
みたいな展開もあるのかもしれない。
結論
目黒寄生虫館は、
オシャレな目黒で『無料・たのしい・学べる』
そして、『寄生虫ネタでカップルの距離が縮まる』という
とってもいい デートスポットだと思います。
募集
いかがでしたでしょうか?
マニアックな趣味は今まで持っていなかったけど、私も僕もマニアックな趣味に興味出てきた~って方いましたら光栄ですし、
こんな趣味持ってるんです!って方いましたら是非、取材させてください。
m_hosokawa@tresinnovation.co.jp
細川まで